いよいよ春の銀河祭りがやってきます。
ですがベランダが狭すぎて小さい屈折望遠鏡しか出せません><
というわけで焦点距離が短いなりにもがんばって銀河を撮っていこうと思います。
今日はろくぶんぎ座のスピンドル銀河です。
結果

Date: Jan 16 in 2025
Location: @横浜市内の自宅ベランダ (SQM 18.60)
Camera: ASI533MC Pro (Gain 100, -10℃)
Telescope: Takahashi FC-76DCU + 1.04x flattener (FL 592mm, f7.8)
Mount: Kenko SEII-J
Guiding: SVBony SV165 (FL 120mm, f4), ASI120MM mini, ASIair Plus
Filter: Optolong L-Quad Enhance
Exposure: 3min x73 (219min)
Processing: PixInsight, drizzle 2x, BXT, NXT
FWHM: 3.9473
中心の明るい楕円銀河がNGC3115, スピンドル銀河です。
ですが “Spindle Galaxy” と呼ばれているものは2種類あるらしく、このNGC3115とM102です。
紛らわしいのでNGC3115と呼ぶことにします。
NGC3115の見かけの等級は+9.9ほどです。
暗そうに見えますが、エッジオン銀河(細長く見えている銀河)なので結構明るいです。
撮って出しでもすでに銀河がはっきり写っていました。
この銀河はただの楕円銀河なので、正直見た目的には面白くないです笑
この前撮ったNGC1055は銀河の中の構造が垣間見れてきれいでした。
NGC3115は正直暗い場所に行ってまでは撮らないかなーって感じですね。
ですがろくぶんぎ座の有名な天体のひとつなので撮影できてよかったです。
撮って出しはこちらです。

この時点ではっきり写ってますね。
エッジオン銀河は明るいので撮影が楽です。
では。



















