おおぐま座の季節がやってきました。
北斗七星が天高くのぼり、北の夜空で明るく輝いています。
北斗七星は天頂付近にいるとき、都会からでも見えるほど明るいです。
ぜひ見てみてください。
というわけで北斗七星の近くにあるおおぐま座の銀河、M101(回転花火銀河)をポータブル赤道儀で撮ったので紹介します。
結果

Date: Jan 26 in 2025
Location: @城ヶ島 (SQM 20.76)
Camera: Nikon Z6 II (ISO 6400)
Lens: Sigma 400mm F5.6 mirror
Mount: Vixen Polarie U
Guiding: None
Filter: None
Exposure: 30sec x57 (28.5min)
Processing: PixInsight, BXT, NXT
30分未満の露光でここまで写るなんてすごいですね。
城ヶ島のポテンシャルを垣間見た気がします。
確かに城ヶ島の北側には東京が控えていて、低空の光害は強烈ですが天頂付近ははっきりと星を見ることができます。
北斗七星が高く昇る季節では光害の影響をあまり受けないと言っていいでしょう。
いつも横浜市のベランダから天体写真を撮っていると、城ヶ島の綺麗な星空に驚かされます。
しし座やうみへび座、からす座を見ることもできました。
南の低空は城ヶ島や石廊崎が一番だと思います。
北の空は野辺山が一番綺麗ですね。
夏の天の川が見える季節になったらまた城ヶ島に行ってみたいと思います。
では。


















