おおぐま座にはいろいろな銀河があります。
有名なものからほとんど知られていないものまで様々です。
メシエ天体がいちばん有名ですが、NGC天体を多く知っている人は少ないのではないでしょうか。
というわけで今日はNGC2841を紹介します。
結果

Date: Apr 16 in 2025
Location: @横浜市内の自宅ベランダ (SQM 18.60)
Camera: ASI533MC Pro (Gain 100, -10℃)
Telescope: Takahashi FC-76DCU + 1.04x flattener (FL 592mm, f7.8)
Mount: Kenko SEII-J
Guiding: SVBony SV165 (FL 120mm, f4), ASI120MM mini, ASIair Plus
Filter: Optolong L-Quad Enhance
Exposure: 5min x14 (70min)
Processing: PixInsight, BXT, NXT
残念ながら、焦点距離不足と光害のせいで銀河の暗黒帯までは写りませんでした。
やはり小さい銀河は大口径の反射望遠鏡で撮るのがよさそうです。
ですが私の家の北側のベランダは非常に狭く、小さな屈折望遠鏡しか出せません。
いつかは撮り直したいと思うのですがいつになるのでしょう…
雰囲気はアンドロメダ銀河のミニチュア版ですね。
ですが拡大しようと思えば思うほど大きな口径が必要になり、非常に厄介です。
アンドロメダ銀河みたいに大きな銀河がたくさんあれば楽しいんですけどねー > <
最近はシーイングが安定してきて銀河向きの季節になりました。
この前の2月の野辺山遠征はシーイングが最悪で大変でした。
この時期に野辺山行ったら楽しいと思うんですけど、最近は天気が非常に不安定です。
天体写真は本当に難しいですね。
では。


















