おとめ座

おとめ座のNGC5846とNGC5850などを光害地から

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おとめ座が見頃です。

おとめ座には銀河が山のようにあるのでネタが尽きません。

おとめ座といえばマルカリアンチェーンあたりのおとめ座銀河団が有名ですが、おとめ座の南や東の方にもたくさん銀河が転がってます。

というわけで今日はおとめ座の東あたりにいるNGC5846とNGC5850などを紹介していきます。

結果

Date: Mar 21 in 2025
Location: @横浜市内の自宅ベランダ (SQM 18.60)
Camera: ASI533MC Pro (Gain 100, -10℃)
Telescope: Vixen R200SS, MPCC Mark III (FL 800mm, f4)
Mount: Kenko SEII-J
Guiding: SVBony SV165 (FL 120mm, f4), ASI120MM mini, ASIair Plus
Filter: Optolong L-Quad Enhance
Exposure: 2min x30 (60min)
Processing: PixInsight, BXT, NXT

中心の明るい楕円銀河がNGC5846で、その左の渦巻銀河がNGC5850です。

他にもNGC5839とNGC5845も写ってます。

詳しくは調べてみてください。

それにしても露光時間が短すぎますね。

ベランダの出っ張ってるひさしのせいで少ししか露光できませんでした。

残念です。

この銀河は知名度がほとんどなく、検索しても5人くらいしかヒットしません。

ただ、海外の Mark Hanson さんがNGC5850の写真を撮られていました。

機材を見るに数百万円は使っていそうですね笑

すごすぎます。

このレベルの写真を撮るのにあと20年はかかりそうです。

天体写真はお金がかかる趣味で困ります。

まあベランダ撮影も悪くないです。

これからもぼちぼち撮影していきたいと思います。

では。

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