いて座

干潟星雲と三裂星雲をポータブル赤道儀で

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野辺山での撮影時間の合間にNikonのカメラとポータブル赤道儀で干潟星雲と三裂星雲を撮ってみました。

結果

Date: 8/1, 2024
Camera: Nikon Z6 II (非改造)
Lens: Sigma 400mm f5.6 mirror
Mount: Vixen Polarie U
ISO: 25600
Exposure: 30sec x59
Processing: PixInsight

まずは反省点。

レンズの光軸ずれのせいなのかわかりませんが輝星の周りに謎のドーナツが出現しています。

また、非改造カメラであるためHα領域の映りがよくありません。

しかし、それ以外に関していえばかなり映っているほうだと思います。

露光時間のわりにはノイズはそこまで出ませんでした。

フラット補正も完璧に合ったみたいでDBEなどは一度も使っていません。

低空にある天体でしたがかぶりは一切ありませんでした。

野辺山はやっぱりいいですね。

撮って出し画像はこちらです。

この時点で干潟星雲も三裂星雲もばっちり映ってますね。

処理の過程でBXTも使いましたが使わなくても問題ないレベルです。

1万円の望遠レンズでここまで映ればいいでしょう。

光軸合わせはどうしたらいいのでしょうか…笑

<追記>

城ヶ島で撮影し直しました↓

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